手指衛生 最善の感染拡大予防策のひとつ
新型インフルエンザ(A/H1N1)のワクチンを開発中ですが、手指衛生は依然として最も注視されるべき感染拡大防止策です。
世界保健機構(WHO)は、新型インフルエンザワクチンが当初は限られた数しか提供できないと予想される状況を考慮すると、ワクチン開発に先立って、抗ウィルス剤やその他薬剤、社会的隔離や個人の衛生を講ずるべきだとしています[1]。
世界保健機構(WHO)は新型インフルエンザ(A/H1N1)拡大防止を目的とした以下の提言をしています[2]。
- 口や鼻を触らない
- 定期的な水と石鹸による手洗い、あるいは、アルコールベースの消毒剤の塗擦
(特に汚染している可能性がある口や鼻を触った後には、必ず手洗いを励行)
- 感染の可能性がある人と接触しない
- できる限り、雑踏を避ける
- 窓を開け、居住スペースの換気を促進
- 十分な睡眠、栄養に配慮した食事、そして体を動かすことなどの健康的な慣行の実践
新型インフルエンザウイルスが世界中に継続して広がっていることから、科学者や公衆衛生の専門家は、この秋にはウイルスによる被害はさらに悪化すると予測しています。 主な健康関連組織はウイルスの伝染、毒性及び耐性を引き続きモニターしていきます。